【アメリカ出産体験談】妊娠期・後編

32週までは３週間に1回、その次が2週間後の健診で、34週以降は週1の健診となりました。

32週から内診も始まって、いよいよという感じ^^

内診とか子宮頸がん検査のときには必ず女性看護師さんの立ち会いがあって（普段はドクターと1対１）、そういう心がけみたいなのは、訴訟大国アメリカっぽいなぁと。

臨月にはいっても相変わらず、心拍と子宮口の確認だけで、エコーで赤ちゃんがどれだけ成長してるのかは一切見なかったんですよね😲

そういえば、体重管理のことも妊娠中、一切言われなかった…

それから、妊娠７か月くらいまでに、分娩する病院に予約（pre-register)をするように言われました。前編に記術のとおり、分娩する病院は普段通っているところと異なるため、事前に名前、保険番号、ソーシャルセキュリティ、主治医等を登録する必要があります。

私が出産した病院は、リトルカンパニーオブメアリー。ここも日本人に人気の大病院です。

通常は、病院に出向いて登録できるらしいのですが、コロナ禍だったので、電話でしか受付してもらえず。これがなかなか苦戦…

担当者に電話するも繋がらず（病院の総合窓口に電話すればよかった…）、やっと繋がるも、登録に必要な情報がけっこうあって、英語力の乏しい私は何度も聞き返しながらやりとりして、1時間くらいかけて何とか完了。

これだけで、分娩の兆候がきたら、身分証と保険証をもって病院に行けばOK！

コロナのせいで、病院見学もできず、1度も行ったことがない病院にいきなり行って産むなんて、何だか変な感じ･･･

ちなみに後から聞きましたが、オンラインでも登録できたかも…？できるなら絶対にオンラインがおすすめです😭

また、この時に小児科医も登録する必要があるので、かかりつけ医を決めておくとよいです。登録をしておくと、事前に小児科に予約等する必要もなく、赤ちゃんがうまれたら病院から小児科医に連絡がいって、診察にきてくれます。不思議なシステム！

また、37週のころに、計画分娩の申し込みをしました。

Lu先生は帝王切開のリスクを避けたければ、計画分娩を推奨している方針のようで、予定日の１週間前を分娩日とするのがベストとのことでした。

私の場合、コロナのせいで両親が手伝いに来れなくなり、旦那さん頼りだったので、予定を立てやすくするために、促進剤を使って計画分娩しようと決めました。

ちょうど予定日の1週間前の日で予約をとりましたが、結局予定日よりもだいぶ早く生まれてしまい、促進剤は使わずの出産となったのですが(;^ω^)

出産編はまた別の記事にまとめます！

初産で、いわゆる里帰りなし出産状態、しかもアメリカでは出産の翌日に退院！とのことだったので、それが1番の不安で…

いろんなブロガーさんの記事を読み漁って、可能な限り準備をしておいたのですが、やっといて本当によかったなーと思いました！

・冷凍の作り置きおかずを大量にストックする。

・トイレ、ふろ場、洗面台等の大掃除をする

・食材の買いだめ

・夫と一緒に買い物にいって、普段買っている食材などを覚えてもらう

妊娠後期に入ってから、毎日こつこつとおかずを作っては、冷凍ストックしていたのですが、これが1番助かった！

産後とにかく忙しかったので、電子レンジで温めるだけで食べられるおかずや、レトルト食品があれば、旦那さんも簡単にごはんの準備ができて、大変重宝しました！

筑前煮、酢豚、チャプチェなどなどをたっぷり使って、1品で野菜とお肉が食べれるレシピが最強です！また、野菜もカットして冷凍しておけば、みそ汁とかもすぐに作れて便利でした＊

また、赤ちゃんのお世話の合間に片手でパッと食べられるものも良かったです。

私の場合は、市販のシリアルバー、バナナとか、オートミールバーを作っておいたり。母乳のために米！ということで、米粉でかしわ餅も作り置きしておいたのですが、ちょっと一息つきたいと時に最適でした！産後に自分を労わるご褒美は必須です～♡

産後しばらくは、食材等の買い物は夫にお願いすることになりましたが、妊娠期間中から毎週末いっしょに買い物に出かけていたので、私が普段選んでいるものも分かってくれていて、買い物も頼みやすかったです👍

掃除もしばらくはサボってました。良いんです、数日くらい掃除機なんてかけなくても生きていけます。

特に手が回らなくなる、水回りの大掃除は産前にやっておいて正解でした(^^)

これで準備も万端！いよいよか～と思っていたら、出産間近にちょっとしたハプニングも！

出産編につづきます＊

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