泣かせないネントレは無理?うちのゆるいネントレ成功の秘訣
今日!いきなり!
我が子が、お昼寝も抱っこなしで、ベットに置いただけで寝てくれるようになりました~(´;ω;`)✨すごい!急成長!
うちでは、がっつりネントレをしよう!と思ってやってたわけではなく、
1人で寝てくれたら嬉しいな〜くらいの気持ちでやってました。
それくらいゆるーい気持ちでも成功しました☆
私はネントレのプロでもないし、しっかり勉強したわけではないのですが、私なりに寝かしつけのうえで気を付けていたこと、効果的だったことをまとめます!
あくまで個人の意見なので、参考程度にご覧ください。
私のネントレ方針
ちまたでは、いろんなんネントレ本や、You Tube動画がでてますね。有名なジーナ式とか。
うちの子も、産まれてからずっと抱っこか、おっぱいで寝かしつけをしていて、
ベットの上におくと背中スイッチで起きて泣く⇒抱っこであやすをくり返し、
時には寝かしつけに1時間くらいかかっていたので、なんとか時間削減できないかなぁと思って、ネントレをはじめてみました。
いろんな育児系動画を見てみて、実践してみたのですが、「泣かせっぱなしでしばらく置いておく」というのがどうも我慢できず…つい抱っこしてしまうのです(;^ω^)
頑張ってもうまくいかないと、こちらもストレスになってしまうので、それでは本末転倒。そこで私はわりきって、
出来る限りネントレのルールに従う
泣いてたら抱っこで寝かしつけもOK
を基本的な方針として、できたらいいな、くらいのゆるい気持ちでやることにしました。
気長に試行錯誤しながら、これのおかげで寝かしつけが楽になったな、という秘訣がいくつかありました。
ちなみに、ネントレを始めたのは生後3ヵ月頃、ベットにおいてトントンで寝れるようになったのは生後5か月になった頃です^^
ネントレ成功の秘訣
寝る環境を整える
寝る部屋は暗く、静かにしたほうがよく寝れるような気がします。
これはよくみた情報なのですが、昼夜の区別がついているならばお昼寝の時もお部屋を暗くして良いのだとか。
十分にお腹を満たし、たくさんふれ合うこと
まず、十分にお腹がいっぱいになっていること、そして十分にふれ合い、遊んであげて赤ちゃんが満足している状態になっていることが大前提だと思います。
私の場合、母乳の出にムラがあり、とくに午後になると母乳の出が落ちてくるような感じだったので、
抱っこしていてベットにおいてもなかなか寝付かないとき、または口をパクパクしたり、おっぱいを探すようなそぶりを見せた時は、おっぱいが足りなかったんだと判断して、ミルクをたしていました。
また、お風呂後はよく飲むようだったので、毎回ミルクを足してました。
それから、これは何となく感じたことなのですが、起きてる間に十分に抱っこや、ふれ合い、コミュニケーションをとったあとの方が、すんなり寝れたように思います。
もう少し月齢が大きくなれば、体力もついてくるので、しっかり遊んで疲れることが大事になってくる気もします。
赤ちゃんをよく観察して、眠るタイミングを逃さない
しっかりと赤ちゃんを観察して、生活パターンを整えることです。
うちの子の場合、おっぱいを飲んでから1時間半~2時間後くらいに眠くなるようでした。
時間をみて、完全に機嫌が悪くなる前にベットにおいて、寝る準備をするようにしました。
個人的には、ネントレにおいて赤ちゃんを「泣かせない」というのは無理だと思います。
どうしても、とくに最初はベットに置きっぱなしにすると、泣いてしまうでしょう。
ただし、「眠りにつく前の泣き方」というのがあり、そういう場合は抱っこでなくても、トントンしたり声かけしたりすることで、赤ちゃんを落ち着かせてあげることが大切だと思いました。
うちの子は眠いときはとぎれとぎれに「うわぁー」と何かを訴えるような、叫んでいるような感じで、
「わぁーわぁー」「ぎゃーぎゃー」と激しく、だんだんと泣き方が強くなってくるときは、おっぱいが足りなかったか、ベットにおいただけでは寝付けないときです。そういうときは母乳かミルクをあげるか、抱っこであやしたりします。
それから、寝つく前には首を左右にふったり、1点をぼーっと見つめたりするしぐさも見られます。
よくよく観察して、その子の習性を見極めることが必要ですね。
寝るときのルーティーン
寝るときに必ずするルーティーンをつくるといいと思います。
うちの場合、ネントレを始めたのがちょうど冬だったので、星形アフガンをおくるみのように毎回着せるようにしていました。
温かくて気持ちがいいのか、これを着るようになってから寝つきがよくなった気がします。
見た目もかわいいし、おススメです(^ω^)
|
これに限らず、おくるみをしてあげる、寝る前に本を読み聞かせてあげる、おしゃぶりをあげる(おしゃぶりも良し悪しあるみたいだけど…)などなど、
その子が落ち着く方法ならなんでもいいので、ルーティーンを作ってあげることで、
「今から寝るんだよ」という合図になるのではと思います。
完全に寝落ちする前にベッドに置く
これもネントレを勉強するとよく出てくる法則。
しかしうちの場合、これは最初のうちはなかなか上手くいかなかったです( ;∀;)
寝落ちする前に置いてみるものの、どんどん泣き方が強くなっていって…
結局しばらくは、完全に寝おちするまで抱っこで寝かせてました。
けれど、前述のポイントを気長にやり続けていたら、どこかのタイミングで急にトントンで寝かしつけに成功するようになりました。
自分で寝る力がついたのか、いったん成功するとこれもやりやすくなり、
なかなか泣き止まないときも、一回抱っこして落ち着かせてあげる⇒少し大人しくなったらベットに置く⇒うにゃうにゃ言うものの、「眠る前の泣き」状態なので、しばらくトントンしてあげる⇒眠る という流れで寝かしつけができるようになりました。
また、トントンするときは赤ちゃんの視界に入らないようにすることも気を付けていました。
ネントレのメリット
私がネントレをしてみた結果、メリットとしてあげられるのが
①お昼寝の時間が増えた
②自分の時間が増えた
ということです。
抱っこによらない寝かしつけに成功してから、格段にまとめてお昼寝する時間もふえました。
5ヵ月になる前のころ、お昼寝を全然しない時期があり、しても10分~30分と細切れ。
しっかり寝れてないせいで不機嫌で、寝かしつけて起きては抱っこであやして…を繰り返していて、午後は抱っこしかしてないんじゃないかと思うくらいに。
それが、ネントレで1人で寝る力がついたおかげなのか、お昼寝も1~2時間くらいまとめて寝るようになったのです!
結果として、自分の時間も増えて、家事や趣味の時間もできたり、気持ちにも余裕ができるようになりました。
まとめ
注意点ですが、私の方法では1人だけで寝れるようになることをゴールにはしていません。
なので、ベットにおいてから寝るまで、一緒にいたりトントンしたりしています。
それでも、抱っこでの寝かしつけよりも格段に寝かしつけにかかる時間が減りました!
そのおかげでできた時間で、こうやってブログを書く余裕もできて、私はネントレしてよかったと思ってます。
それでも、どうしても1人で寝かせなきゃ!とも思っていません。
抱っこできるのも長い子育ての中でみたら、ほんのわずかな時間。
抱っこやおっぱいで寝たって全然いいと思うし、
夫や祖母に見てもらうときはネントレなんて全く意識してません。
私も今日は抱っこしてあげたいなぁっていうときは、ずっと抱っこです(*^^*)
そんなゆるゆるですが、それでも成功したので、今ネントレ上手くいかないな、全然寝てくれないなぁっていう方も、気長にやってみてはどうでしょうか。
「今しかない我が子との時間を大切に過ごす」という気持ちは、いつでも忘れたくないですね♡